ビオフォルム環境デザイン室の山田貴宏さんから、新しい便りが届きました。
今回は山田さんが設計で携わった『徳島県神山町 大埜地集合住宅』について、ご紹介いただいています。
「徳島市から西へ車で約1時間、いわゆる中山間地域に神山町というところがあります。最近は若者の移住希望者が増えていることでも話題になっている町です。
![](http://chiiki.kkj.or.jp/wp-content/uploads/2022/03/yamada_kamiyamatyo_yoko_03.png)
神山町の風景
私は、その町の町営の集合住宅の計画、設計チームの一員として関わらせていただきました。2016年の夏前から設計が始まり、着工が2017年、2021年3月に竣工した、約5年に及ぶプロジェクトです。」
木造二階建て二戸一、三戸一の住宅棟を8棟、木造平屋のコモンハウスが1棟、各住戸に熱を供給するプラント設備を格納するエネルギー棟という構成で、一つの大きな建築物ではなく、分散型の配置になるという、徳島県神山町 大埜地集合住宅についての詳細は、下記よりご覧ください。