『地域からの便り』は2007年から、日本・世界の各地域にお住まいの方から、環境と共生する暮らしの風景をお寄せいただいて参りました。5年目の今年はブログのリニューアルを行い、国内を限定に新たな連載を開始します。
今回は「環境と共生する住まいづくりの専門家」を中心に、ご寄稿をお願いしました。
国土交通省による『住宅・建築物 省CO2先導事業』の住宅部門や特定被災区域部門の採択事業者から、環境省による『エコハウス21世紀環境共生型住宅のモデル整備による建設促進事業』の採択事業者の他、国産材の普及促進やコーポラティブ方式によるエコハウスの居住者等、地域の環境に根ざした住宅づくりのプロフェッショナルからのデータ等に基づく便りは、2011年まで連載してきた居住者の方からのお便りとはまた違った視点で構成されると思います。
地域は沖縄県那覇市、鹿児島県鹿児島市、山口県下関市、愛媛県松山市、滋賀県近江八幡市、神奈川県横浜市、東京都町田市、東北地方(岩手県、宮城県、福島県)、秋田県能代市、北海道下川町の計10箇所です。
夏は7月~8月、冬は1月~3月と期間を限定してお届けします。
第1弾として、「沖縄からの便りVol.1」を本日、公開しました。
この連載を通じて、環境と共生する住まいづくりを考えていらっしゃる皆さまや、すでに取り組まれている皆さまの情報交流にもつながり、さらに環境と共生する住まいやまちづくり、そして、そこに暮らす人が少しでも増えていくことを願っております。
2013年7月1日
一般社団法人 環境共生住宅推進協議会
http://www.kkj.or.jp