里山長屋の設計者兼住人の山田さんから、冬の里山長屋についてご紹介いただきました。
里山長屋はパーマカルチャーのデザイン手法・哲学を背景に設計されたコーポラティブ住宅です。
詳しくはこちらをどうぞ。

冬の小舟木ミネルギーハウス 冬季、午前中の日射取得はあまり得意ではありません。
近江八幡に住む飯田さんから、小舟木エコ村の冬の住まいについての便りが届きました。
竣工から1年経った小舟木ミネルギーハウスの太陽光発電量や電気・ガス・水道の消費量、CO2収支などの実測値を具体的に提示しながら、当初の目標をどう達成したのか、また今後への課題についてまでを詳しくご紹介いただいています。
詳しくはこちらをご覧ください。
岐阜県中津川市加子母(かしも)の中島さんから、美濃地域からの便り「冬場の身の廻りの温度変化」が届きました。
中島さんが「人」がどのような温度変化のなかで生活をしているかを知るために行った身の廻りの温湿度測定。
夏編に引き続き、温度変化の大きな冬場も測定を行ったそうです。
詳しい結果は中島さんのお便りをご覧ください。
◆美濃地域からの便りVol.2~冬場の身の廻りの温度変化~
2015年冬編の連載第4弾として、
那覇市在住の松田さんから「沖縄からの便り」が届きました。
今回の話題は「低炭素建築物の認定」について。
沖縄県は住宅も一戸建て住宅より共同住宅の割合が他府県に比べ大きく、
全国より少し早めに省エネ法対象建築物認定が始まりそうです。
沖縄からの便り Vol.4 については、こちらからどうぞ。
[ご挨拶]
平素より一般社団法人 環境共生住宅推進協議会のホームページをご利用いただき、ありがとうございます。
『地域からの便り』は2007年から、日本・世界の各地域にお住まいの方から、環境と共生する暮らしの風景をお寄せいただいて参りました。8年目となる2015年は日本国内における環境と共生する住まい作りについての情報を昨年に引き続き発信して参ります。
地域は夏編(7月〜9月)と同様、沖縄県那覇市、滋賀県近江八幡市、京都府京都市、秋田県能代市、北海道下川町等の計8箇所から、2015年1月〜3月期間を限定して冬編の便りをお届けします。
この連載を通じて、環境と共生する住まいづくりを考えていらっしゃる皆さまや、すでに取り組まれている皆さまの情報交流にもつながって行くことを願っております。
2015年冬編の第1弾は北海道からの便りです。
詳しくはこちらをどうぞ。
2015年1月15日
一般社団法人 環境共生住宅推進協議会
京都「南禅寺の家」から、冬の便りが届きました。
夏の便りに引き続き、このレポートを書いてくれたのは、「南禅寺の家」の設計者である豊田さんです。
京都の左官職人の技術を活かした南禅寺の家について詳しくご紹介いただいています。
なお設計者である豊田さんは、この「南禅寺の家」で(財)建築環境・省エネルギー機構主催「第5回サスティナブル住宅賞」において「国土交通大臣賞〔新築部門〕」の他、第9回木の建築賞 木の住宅賞、第7回地域住宅計画賞 地域住宅計画奨励賞も受賞しています。
詳しくはこちらをどうそ。
FPコーポレーションの門田さんから、住宅・建築物省CO2先導事業の「平成23年度 第3回 特定被災区域部門」における〔住宅(戸建住宅)〕採択を受けるまでの経緯とその後の進捗についてのお便りをいただきました。
地域が広範囲にまたがるため、今回のお便りは「被災地からの便り」とさせていただきました。
東日本大震災後に建てられた東北地域の仮設住宅や、仮の住まいではない、被災地域における新しい住まいづくりの現状について報告いただいています。
詳しくは「被災地からの便り Vol.1」をご覧ください。
皆さんは「土佐派」という設計集団をご存知でしょうか?
「土佐派」は、高知(土佐)ならではの気候風土や地形、そして自然災害に対応した伝統的な住まいへの知恵を活かし、現代の住まいや建物を生みだしている設計集団です。
数年前には、当協議会(kkj)の見学会で、「土佐派の建築」を見学に行きました。
土佐の伝統的な住まいの特徴として、高い床、低い棟、深い軒、分棟型で小さい急勾配(5寸)の屋根、外壁は土佐漆喰の白とスギ板壁の黒、開口部はダブルスキンの建具で、雨戸の裏側に敷居の下から風圧を入れて内外を等圧にするといった事項があげられます。
高知県の中には、こういった特徴をもった100年を越える伝統の家々があちこちに残存しており、荒い気象への対応の知恵を今に伝えてるそうです。
今回はその土佐派の長とも言える、山本長水さんからお便りをいただきました。
詳しくは「高知からの便り Vol.1 『土佐の夏の住まい』」をご覧ください。
夏真っ盛りの鹿児島から、夏の便りが届きました。
今回は、北海道から一転南に飛び、真夏日(最高気温30度以上)が今年に入って36日を超えているという鹿児島県鹿児島市で、蒸暑地域における省エネで環境にやさしく家計にも優しい住まいづくりに取り組んでいるヤマサハウス(山佐産業)の森さんからお便りをいただきました。
国土交通省の補助事業である、『住宅・建築物省CO2先導事業』において、
平成23年度に採択された「かごしまの地域型省CO2エコハウス」での提案内容を中心に、
蒸暑地域・鹿児島ならではの住まいづくりや住まい方を紹介していただいています。
詳しくは「鹿児島からの便り」をご覧ください。
日本最北の北海道から、夏の便りが届きました。
今回は今年で竣工後3年を迎える「下川町環境共生型モデル住宅美桑」の設計者の
櫻井百子さんからのお便りです。
下川町環境共生住宅型モデル住宅美桑は、「環境省21世紀環境共生型住宅のモデル整備による建設促進事業」で採択されたモデル住宅で、体験宿泊も可能です。
最北の地域における環境と共生する住まいづくりの工夫の他に、北海道ならではの春から夏にかけての暮らしぶりも伺える内容になっています。
詳しくは「北海道からの便り」をご覧ください。
四国は愛媛県高知市から、夏の便りが届きました。
今回は、2012年度、国土交通省の補助事業である「住宅・建築物省CO2先導事業」の採択を受けた「えひめの風土と生きる家〜次世代につなぐ地域連携型LCCM住宅※〜」を中心に、
その事業者である新日本建設の村上さんから、愛媛ならではの環境と共生する住まいづくりについてお便りをいただきました。
※LCCM住宅(ライフ サイクル カーボン マイナス住宅)とは、住宅の建設時から運用時、
廃棄時においてのCO2収支をマイナスにしようとする住宅のことです。
詳しくは「愛媛からの便り」をご覧ください。