沖縄ならではの家づくりを紹介する「沖縄からの便り」の夏編が届きました。
暑さへの対策だけでなく、台風や白アリ等への対策も求められる
蒸暑地域ならではの住まいづくりを研究する、
「NPO蒸暑地域住まいの研究会」の松田まりこさんによるお便りには、沖縄県内にある特徴的な住宅を12戸抜粋し、1年間環境測定を行った結果も記されています。
さらに計測した住宅は木造住宅、コンクリート住宅、木造とコンクリートの混構造住宅と、それぞれ築年数や市街地型/郊外型、家族構成・ライフスタイルの違うものを選び、それぞれの住宅で使用された一年間の光熱費より年間消費エネルギーの計算をして、「どのような暮らし方をすれば、設備に頼らなくても快適な生活ができるのか?」といった検討の結果も示されています。
詳しくは「沖縄からの便り」をご覧ください。